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受験 

事件があったのは、2月12日

なんとか意識の戻った息子ですが

顔の骨を骨折

頭部の強打により、記憶がよみがえらないところも多く見られました。

身体は大きな外傷はなく

打撲やすり傷だったため

本人の希望もあり入院せず帰宅


その後、息子は寝たきりの状態が続きました。

寝ていても、安らぐことはなく

うなされ続け

自分の悲鳴で飛び起きるという

そばにいるのも辛い毎日でした。

学校へ行けるはずはなく

高校入試の願書も、私が代わりに取りに行きました。

あれほど熱心に話し込んだ高校の選定でしたが

直前で、全てゼロから考え直さなければなりません。

かなりのランクを落とし

入学願書を出さなければなりませんでした。



なるべく事件の事に触れずにいようと努め、

加害者少年と家族にも

受験が終わるまで、そっとしておいてください。

そうお願いしていました。

それでも、

加害者少年の母親からかかる執拗なまでの電話

住所も教えていないのに、押しかけてくる加害者少年と家族

傷の痛みをこらえるだけでも辛いのに

忘れたくても忘れられず

思い出したくないのに、思い出させられる

そのたびに事件の日にフラッシュバックしてしまう息子と私たち家族

毎日が、地獄のように感じました。



まだ学校には何も報告をしないままで休みの連絡を入れた際

期末試験だと聞かされ

隠しようもなくなり、学校へ事件の事を話しました。

学校の勧めにより被害届を出したのは2月23日

事件から11日経っていました。


やっと学校へ行けるようになっても

通院は続きます。

なんとか息子が机に迎えるようになったのは

3月に入ってからでした。

こちらの公立高校の入試は、3月11日

一番勉強の追い込みの時期

ほとんど勉強できないまま試験を受ける事となりました。


それでも、受験前の1週間は

必死で机に向かった息子

「もう、いいよ。」

「私立に受かってるから、無理しないで。」

そう言う私に、無言のまま微笑んで

机に向かっていました。


そして迎えた受験当日

スッキリとした顔で、

まっすぐ前を向き試験会場へ向かいました。



1週間の間

彼なりに苦悩と立ち向かいました。

ランクを落としたとはいえ

十分な準備を出来ないまま受けた受験

全力を出し切ったわけではない答案


高校入試という初めての体験だけでもストレスを感じるのに

彼には、悔しさとの闘いでもありました。


痛みを堪え、中学校へ通った息子

友達と別々の学校になるからと、

病院以外の日は、休まず通学

卒業間近の中学校で、必死に友達を信用しようともがいていました。


3月18日 合格発表の日

悩みながらも

自分の足で発表を見に出かけました。




彼は、見事に合格

ランクを落としたといえど

この地区ではレベルの高い進学校です。



あの事件の中

堂々と合格を手にした息子




彼の母である事に誇りを感じました。

本当に自慢の息子です。





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この記事へのコメント

今でも月の涙さんの息子さんの合格の報告があったときのことをはっきり覚えています。家も家族みんなで本当に喜びました。息子さんは間違いなく誇りですよ。私の息子も受験生です。今、志望校合格を目指し頑張っています。そんな息子に、もし月の涙さんの息子さんと同じよなことが入試直前起きたら?
それを想像しただけで、尋常ではいられません。息子はどうなってしまうだろうか?考えただけで頭がおかしくなりそうです。もし受験できなかったら?赤の他人に息子の将来を潰され、潰した当の本人はのうのうと高校へ行きやりたいことをやっているなんて絶対に認めませんよ。加害者の将来もめちゃくちゃにしてやりたくなるでしょう。周りは、恨むだけの人生より前を向いてと言うんです。だから努力する、でも何故私達だけが?という気持ちが顔を出し葛藤の日々になるでしょう。
そんな無理ばかりしないでくださいね。これ以上苦しむ必要ないんですよ。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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あの時は、飛び上るほどうれしかったです。
どうしても、この目で見たくて、無理を言い会社から抜け出し、息子の受験番号を確認しに行きました。
第一志望ではないにしても、息子は有言実行しました。自宅から通学費のかからぬ公立高校に合格すると、言ったとおりです。
これは、普通の子では真似できないと思います。
この自慢の息子だからこそ出来たんだと。

加害者少年とご両親は、これを勘違いしているのではないでしょうか。
当たり前と思われたくありません。
同じ事ができるのか?
是非、問いただしてみたいです。

あの時は一緒に喜んでくれて、ありがとう!
今度は、奏さんの息子さんの合格を一緒にお祝いさせてくださいね。
コメントありがとうございます。
私のほうこそ、訪問履歴からお邪魔させていただいています。
私も高校野球が大好きで 、同じようにこの時期は、ウキウキしながらハイライトを見ていました。
今年は、シード校が破れていく中、子供たちの通う高校の暑い夏も終わりました。
次は、どこを応援していいのかわかりません。
すぐ近くでは、公式戦が行われる野球場があります。
加害者少年の通う高校が勝ち上がったままの高校野球
今の私には、野球の声援が騒音にすら聞こえてしまいます。

それでも、一生懸命やっている野球少年を応援したいと思っています。
各地に進学していった、息子の友達の通う高校が甲子園に出てくれる事を祈っています。

気を使わせてしまって、申し訳ありません。
どうぞ、このブログの事は気にせず
一生懸命な野球少年の記事を書いて、応援してあげてください。
お引越しのおしらせ、ありがとうございました。
加害者少年の親の気持ちは、私にはわかりません。
無神経にも度が過ぎていると感じています。
もし、本当に息子の事を心配しているなら、今のような態度ではないでしょう。
自己中心だけでは、誠意も反省も通じません。

息子は、だれからも言われるのは
普通の人ではない、何かを成し遂げる人望を持っていると。
もしかすると、この精神力を見てのことかもしれませんね。
(かなりの親ばかで、すいません。)

メッセージを送っています。
気が向いた時に、読んでくださいね。

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月の涙

Author:月の涙
大切な人を傷つけられた時、あなたならどうしますか?


暗く重い内容のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
思い出したくない事が多く、更新が遅れたりコメントの返事が遅れるかもしれません。
コメントは承認制になっています。
批判等も受け付けますが、このブログの内容に合わないものは削除させていただく場合があります。どうぞ、ご了承ください。

私の心の叫びが届いた方がいましたら、リンクをお願い致します。
このブログにリンクを表示しても良いと思われた方は連絡してください。
少年法という厚い壁に守られた加害者少年が罪に問われる事はありません。でも、このままではいけないのです。
同じような被害者が出ないために、この事件を皆さんに知っていただきたいと思っています。

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